とあった。この部分だけを見ると悪くない対応だ。関係筋によると、抗議船が日本領海に侵入した直後の同日午前6時ごろ、日本の在台代表機関に相当する交流協会の池田維代表が欧外相に電話をかけた。「これ以上の(魚釣島への)接近があれば、厳正な対応をせざるを得ない」と警告し、日本領海の外に出るよう強く申し入れた。
しかしその後の台湾での成り行きをみると、駐日大使ともいうべき許世楷が召喚され、在留邦人に異例の注意喚起=尖閣問題で対日感情悪化−台湾にあるように
とまで悪化している。文書は「現在、台湾内で反日の機運がこれまでになく高まっており、台湾で生活する日本人の皆様の安全を脅かす可能性があります」と注意喚起。その上で、(1)政治的な集会に興味本位で参加しない(2)公共空間で政治的な会話・議論をすることを避ける(3)就学中の学生・生徒は可能な限り複数で行動する(4)会社・家庭で非常時に対する準備をしておく−を注意点に挙げている。
我が国は言葉を濁しつつも、台湾が中国に呑み込まれないよう応援してきた。ところが台湾人を代表する台湾政府は、国民党が共産党との仲を取り戻したから、もう日本は利用価値がなくなったと言わんばかりの行動をとっている。漢人は歴史上このように恩を仇で返すことを数え切れないほど繰り返してきたのだから、台湾人だけは違うといわんばかりの日本人も目を覚ますがよい。
日本で最も秀逸なウェブサイトの一つである田中宇の国際ニュース解説にある国父の深謀を読んでいただきたい。この結論が正しい正しくないは別として、国際社会に関する分析力をもち、しかもそれを公にしている人が我が国にいることを感謝しよう。この中に
とあるように、本省人だから云々とか外省人だから云々とか台湾人だから云々などという平和ボケした考えは止めるにしかずだ。漢人はしたたかなのだ。茶さんのように今年3月の選挙で、馬英九が、民進党の謝長廷を破って勝利し、政権が再び国民党の手に戻ることが決まった後、李登輝は、要請を受けて馬英九新政権の政策顧問に就任することになった。馬英九は5月20日、総統に就任した。
と認識することが肝要だ。しかし台湾って結構強かですね。爪の垢を煎じて飲みたいくらいです。
という御意見に同意する。我輩が仮に日本人でなく台湾人だったら、こんなに頼りがいのある大統領は見当たらない。反中国派の方々が何と言おうと、この馬英丸という指導者の主張は、極めて現実主義に立脚しており、指導者としての本来の役割である、国民の生活水準の向上を掲げ、台湾に残された選択肢から最善の道を探る姿勢は評価に値すると思います。
素晴らしい洞察力だ。我輩などは漢人社会にどっぷりとはまっているせいで、往々にして木を見て森を見ずということが多いが、poreporeさんは一歩引いたところから、あるいは高いところから、対象をとらえている。poreporeさんが一度の旅行で達した結論に、我輩は漢人社会に二十年も暮らしてきてようやく達することができた。我輩の言葉でいえば、漢人は漢人だといことだ。イデオロギーから離れた状況で、個々の人間を見れば、韓国人の方がよほど日本人に近い。私は英語を解するのですが、英語のできる方々と会話をして分かったのが、彼ら台湾人は日本人に比べ、より論理的で実利を取り、そして商売魂旺盛で、彼らの価値観は日本人よりも、知り合いの中国人留学生に近かったというのが私の率直な感想です。
金美齢という人が書いた本は読んだことがないが、poreporeさんが書いてくれた
という素晴らしい書評だけでもう充分だ。読解力のない人は恐らくいい気分で持ちあげられ、言いように振り回されることだろう。これが漢人の典型的なやり方で、李登輝ファンが我が国に多いことも同じベクトル上にある。激動する世界の道に迷ってしまった人間にとって、それこそ感動や民族意識をを鼓舞する展開には自身と勇気を与えてくれることでしょう。しかし、同時にこういう展開には大麻と同じく注視する必要があります。たいした根拠もなく日本を持ち上げ、何故か台湾人と価値観の共通点を強調し、挙句に「台湾防衛を死守しなければならない」とする主張には情報操作の危険性が幾分にも散見されます。
香港のある会社に乗っ取られた日本の会社をいくつか知っているが、その戦術は大まかにいって、Kさんの
というような心情に付け込むものだ。Kさんは気をつけた方がいい。なにしろ最後には落ち目の会社を「買ってもらった」と感謝してる始末で、その会社に落ち目にされたことにすら気づいていないのだから。『日本はアジアに嫌われている』という宣伝が花盛りだった頃から、日本を擁護し、日本人を励まし続けてきたことに感謝するのがそんなにおかしいことだとは思いません。
それらの「買ってもらった」会社は、日本企業のふりをしつつ、今は順調に成長していることも書いておこう。
中国についてなにかを感じたら
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


